ストックフォトで稼ぐ+副業収入

30代サラリーマンが写真で副業をしてみるブログ!

ストックフォトで売れるテーマの探し方

      2015/12/19

© Cosmic - Fotolia.com

© Cosmic - Fotolia.com

ストックフォトを初めてみたけど何を撮ったらいいか分からない

という方も。撮る事が好きで少しでもお金になればいいやという方もいるかとは思いますが売れるかどうか分かりませんが自分がやりたい事もない時に行う撮影テーマの探し方をご紹介します。

 

新作のストックフォト写真をチェックする

販売サイトで新作の写真をチェックします。そうすると購入者側を確実に狙っている写真というのがあります。
ここで定義する購入者とは出版社や広告代理店・DTPデザイナーの方々です。

 

私もそうなのですが、購入する側としてはもう夏の商戦はほぼ終わっています。キーワードの先取りです。

この時期に紅葉の写真やお彼岸に使えるテーマ、子供関係では運動会・修学旅行・文化祭など結構あります。この明らかに広告業界を狙っているクリエイターの方を参考にしたりします。

Sponsored Links

テーマのずらし

自分の生活の中で少し先に起こるべき事をテーマにします。こういうアップの方法をする方は、たぶん1年以上前の素材をすぐに出さずに持っていたんだと思います。
かなり計画的に狙っている方だと思います。
私の場合はすぐ稼ぎたい、早く売れてくれの一心で投げ売りのような事していました。
理由はいくつかあるかと思いますが、広告屋さんのチラシなどの制作時期に投入する事によって検索的に非常に優位になる事があります。

 

ストックフォトで上位に検索される事のひとつにタグの話をしました。コチラの記事
あと検索のアルゴリズムとして、新規性というモノもあるかと思います。
紅葉というタイトルでアップされて1年が経過したものと、同じタイトルでアップされて一週間のものでは上位に表示される可能性として圧倒的に後者になります。

 

検索の為の鮮度

売れている人は全てを逆算しているのだなって思いました。
売れる為に>検索されやすくする>検索の為にタグを沢山適正に付ける>上位に表示される為に>鮮度を上げる>鮮度の為に時期をずらす。

 

という事ですね。
7月の終わりの今日現在に桜の写真をアップしている方がおりますが、多分売れないですよね。
すごく素敵な写真ですけど。広告屋が素材を探し出すのは早くても年明けくらいかなと思いますので、桜の写真は1月以降にアップしたほうがいいかと思います。

 

今から半年も無駄に過ごし鮮度が落ちれば検索の順位も落ちますので表示が後ろに回ります、
そして1枚も売れないまま1年くらい過ごした写真はもう売れる圏内に表示される事はないと思います。

 

テーマの仮設定

撮影の話に戻ります、今回(7月末)は例として「修学旅行」をテーマに狙いをつけました。
ここから活躍してくれるのがgoogle先生です。

 

「修学旅行 チラシ」 「修学旅行 ポスター」等を画像で検索します。
使用されている写真を見てください。コレですここで使われている写真です。
しかしまだテーマとしては弱いしピンとこないかと思います。
ビッグワードは先駆者の方々の立派な写真がありますので初心者には太刀打ちできません。私の場合は実力では全く無理です。
ここからテーマを掘り下げていきます。

 

「修学旅行 自分の都道府県」(例)「修学旅行 東京」というような感じです。
さらに行動(撮影)できる範囲で絞りましょう「修学旅行 東京 ○○体験」のようなキーワードです。
これで今週末の予定が決まりました。○○体験しながらストックフォトの素材撮影です。

 

ストックフォトテーマのポイント

1.チラシ・雑誌を見る
2.季節のズレを狙う
3.メジャーじゃないけど必ず需要のあるモノを探す

 

あとは連想ゲームみたいなもんでして、そのうち売れやすくて自分が得意っぽいジャンルが見つかるかと思います。
子どもたちは夏休みです、世間にはいっぱいイベントがあります。
夏素材でもまだ撮れる、売れるモノもあると思います。
「夏祭り」を撮影しても「秋祭り」というタグも入れましょう。無理のない素材だけですけどね。
繰り返しますが、タグ付けは結構重要ですよ。

 

 - ストックフォト, 便利情報